今年の福建中医学院(Fujian University of Chinese Medicine)での集中授業は3月上旬に行なわれました。3月に入ると20度は超えているはずの福建省福州の朝の温度が4度と信じられない寒さ。教室には暖房がないのでと、セーターを買って来てくれました。この数年夏は40度を越す日々が続き、生活するのが大変だと聞いています。ここにも急激な異常気候が見られます。授業は3日間午前8時30分から11時まで、午後は14時から17時までで、学生は大学4年生で23,4歳の男女60名が対象で日本の医療事情、分子栄養学、アロマセラピーの理論と実技がその内容です。彼らの勤勉さ、優しさ、ユーモアにはいつも心を動かされます。そして日本への関心の深さも感じられます。学生の質を見るとその国の教育への取り組み方が分かると思います。驚異的な経済成長を続ける中国ですが、教育への投資は目を見張るものがあります。